Google PageSpeed Insightsでいくつかのサイトを分析してみました。
PageSpeed Insightsとは
PageSpeed Insights は、ウェブページのコンテンツを解析し、ページの読み込み時間を短くするための方法を提案します。
Googleは読み込みの早さもウェブページ品質の判断基準のひとつにあげており、AdWordsでも品質スコアに影響する重要な項目です。特に回線が貧弱なことが多いモバイルでの読み込みについては重きを置いているとのこと。
いくつかのサイトをこのツールにかけてみました。
MB:99/100
PC:99/100
さすがGoogleさん、かなりのハイスコアですね。
このツールを利用して最適化を繰り返してるんだろうなー。
MB:69/100
PC:82/100
日本が誇るポータルサイトヤフー・ジャパン。
モバイルの評価は低め。
MB:43/100
PC:34/100
愛読しているWired.jp
なんとかなり低い結果…。
MB:47/100
PC:45/100
2chまとめサイト代表でひとつ。
低めですがWiredよりマシという‥。
ライブドアのサーバの力もあるんでしょうね。
MB:51/100
PC:63/100
かつてページランク10を誇ったアップルのサイト。
予想よりは低め。
MB:64/100
PC:84/100
ライバル?マイクロソフトのポータルサイト。
ヤフージャパン並に良い結果に。
このツールは分析の結果、改善点や修正方法を示してくれるので便利ですね。具体的に「スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS を排除する」なんて教えてくれます。
また速度の他にユーザーエクスペリエンスについてもスコアが表示されます。