名作コピーの時間(2019)
コピーライターが選んだコピー。もはや時代を写す鏡のよう。糸井重里や仲畑貴志のようなスター選手の作品は知らず識らずのうちに記憶に留まっていることを思い出させてくれた。
LAのエージェンシー・TBWAによるAppleの「Think Defferent」などは座右の銘に上げる人も多いハズ。
興味深かったのは、現役コピーライターが選ぶコピーの中に、ジョン・レノンの「War is Over」や赤塚不二夫の「これでいいのだ」、志村けん「だっふんだ」など、広告コピーではない言葉を挙げていたところ。コトバの力を改めて感じた。
私が挙げるとすれば
広告コピーでは
そうだ 京都、行こう。
想像力と数百円
近道なんか、なかったぜ。
非広告では遠藤ミチロウの「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました。」かな。