面白い人っているよね、笑えるとかじゃなく。「たまという船に乗っていた」を読んで

 

「たま」という船に乗っていた

「たま」という船に乗っていた

 

 

「たま」という船に乗っていた

 

Web版を読了。

たまのファンというわけじゃないが、石川さんって面白そうなことばっかりしているなあと興味があったので読んだ。

予想通りアングラ音楽(突然段ボールとか)の人なんだけど、こういう怠惰なんだけどパワフルな人って面白いことやるんだよね。自分にはなれないので羨ましい気持ちもなくはないが、自分は自分のダンスを踊るしかないのだ。

若い音楽好きに勧めたい。「パンク・レヴォリューション」を読んで

 

パンク・レヴォリューション

パンク・レヴォリューション

 

 この手の本も散々読んでいて知らないこともそうそうないんだけど、まあ読んでしまうよね。2016年の本で、パンクの影響を再考しようと、00年代以降の音楽との関連にも言及している。

この本の良いところはバランスかな。late 70's UKだけの話だと、どうもアートとかファッション寄りの内容になり、ハードコア以降の話が端折られてしまいがちだけど、そこはDOLL時代からのヴェテラン執筆陣、抜かりはありません笑

また、日本のシーンについても鳥井ガク氏が書いている点もプラス。

やっぱり、好きじゃない…。「オレはセックス・ピストルズだった」を読んで

 

オレはセックス・ピストルズだった

オレはセックス・ピストルズだった

 

 SexPistols関連本は、邦訳されているものは写真集も含めほとんど読んでいるのだが、ずっと敬遠していたのがこの本、SexPistolsメンバーがペンを取った本としては一番早く、情報が少ない時代からあった本なのでたくさんのライターも引用している。なによりメンバーの証言なのは当時貴重だった。しかしなぜ長い間手に取らなかったかというと、グレン・マトロックが好きじゃなかったからだ。見た目もカッコよくないしね。音楽的貢献は一部認めるし、RichKidsも好きなんだけど、グレンは好きじゃない…。

まあついに観念して読むことにしたんだが、やはり好きじゃないなぁこいつ。自分を大きく見せようとしてる文章とか、本音なんだろうが嫌なヤツだ。最後は金に文句も言っている。まあ気持ち的には分かるけど、表現もキレイじゃないしウィットもない。

うん、好きじゃないわ。

なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。池袋・壬生

ずっと前から気になってはいたものの、一体何のお店なのかよく分からなかったのと、近くには魅力的なお店がいくつかあるので試したことは無かった。

 

今回、勇気を出してチャレンジ。

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まずはビールとツマミ。

こちらは100円。
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カラーゲ。

普通にうまし。
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そしてこれがつけそば。

つけ汁にはラー油、とろろ、唐辛子。

蕎麦には海苔・胡麻
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なるほど、ジャンクな味わいでウマい。

麺は蕎麦なのでサラッといけるね。

飲める雰囲気もあるし、なかなか良い店だ。

 

やきとん道、珍しめのネタを食す。木々屋・池袋西口本店

以前から狙っていた木々屋。池袋近辺では数店を展開するお店。

店構えもカッコ良し。

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チレ、アゴチチカブ、キクアブラなどはあまり食べたことがないネタ。


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お通しが水茄子浅漬けってのもイケている。
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鶏は低温調理も提供。
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煮込み。

好みのタイプで嬉しいね。
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串、デカイ!!
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ポテトサラダ。
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店内はなぜか女性客が多かった、

18時にはほぼ満席。

日本酒やワインも種類が多い。

たっぷり食べたい時に良さそうだ。

循環と資本主義…「つながった世界──僕のじゃがたら物語」を読んで

 

つながった世界─僕のじゃがたら物語 (ele-king books)

つながった世界─僕のじゃがたら物語 (ele-king books)

 

 

私はいち音楽ファン、じゃがたらファンとしてこの本を手にとった訳だが、OTO氏が現在発信するメッセージを処理しきれないでいる。

彼の音楽遍歴を楽しく読んだことは間違いない。80年頃の日本インディーズシーンは今日の音楽の礎を作ったことは間違いなく、国内ネタでは一番の研究対象であるため、資料価値はかなり高く、楽しめた。

 

現在のOTO氏は様々な思想から自分にしっくりくるものを探し、理想の暮らしを追求しているように思う。もちろん、そのほとんどは私がしっくりくるものではないのだが、「自ら考え、行動する」という広い意味では大変興味深いと言える。

 

循環型。脱資本主義。地域通貨911。311。原子力。土。森。マクロビオティック

 

私としては、知らずに批判や無関心を通すより、知ってからモノを考えたい、と思った。