2020.05.09

■ウィークエンドサンシャイン
https://www4.nhk.or.jp/sunshine/

The Kinks - Better Things(1981)
https://youtu.be/qs6G9tisVdU
80年代のKinksいいな。ちょっと発見。

Johnny Nash - I Can See Clearly Now
https://youtu.be/FscIgtDJFXg
オリジナルはこれだったのか!1972年

 

■バター餅食べる。ほんのりバターで不思議な味。
https://fuji-food.com/index.html

 

コロナのいまこそ「孤独のすすめ」 教員が発した問い
https://digital.asahi.com/articles/ASN583QFJN4JOBJB00T.html?pn=5
問いかけるのは「何が自分に本当に大切なもので、何がそうではないか」。人生で大事なモノや人、譲れない目標などだ。


リモートワークと#iPadOnly (1):自分の中の当たり前を変える最後のチャンスかもしれない
https://japan.cnet.com/article/35153237/
楽しみな連載。WiredのGoogleだけで仕事ができるかを思い出した、あれは10年かけて可能になった。


ほぼすべての金持ちがいなくなったニューヨークに私がとどまり続ける理由 政治学者イアン・ブレマー氏に聞く
https://president.jp/articles/-/35191

NHKのインタビューは興味深かった。

テレワークは安上がりで効率性も高いが、失うものも大きい。ビデオや電話による会話は、まず目的ありきで行うため、自発性に欠ける。つまり、ランダムに人に会ったり、多くの時間を人と過ごしたりといったことが難しいからだ。仕事は数多くこなせるが、思いがけないことや出会いに遭遇できない。テレワークは創造性や豊かさの点で、旅行や移動で人と出会ったり話したりすることにはかなわない。

世界を理解する唯一の方法は、その場所に赴き、現地の人と時間を共にすることだ。この何週間、私がやってきたように、テレワークでも世界中の人々と一日中、話すことは可能だ。しかし、世界の国々がどうなっているのかを深く知ることはできない。

 

【特集】アフターコロナの地域戦略〜(1)大きく変わる関係人口創出のシナリオ〜
https://this.kiji.is/630462346689086561

密から疎へ、テレワークによる地方の関係人口創出。ユヴァル・ノア・ハラリ氏も雇用が変わると言っていた。この短期間でテレワークを体験した人数は多く、「意外とできた」という声が大きく報道されているが、家族構成によってストレスを抱えるケースも多い。テレワークありきの住宅設計も東京では難しいだろうし…。


感染防止に有効なはずが…飲食店で"キャッシュレス"離れ
https://this.kiji.is/630601568486982753
入金タイムラグ問題、なるほど・・

 

「いまは キャッシュフロー が王様だ」:広告主から支払期限延長を求められるエージェンシーたち
https://digiday.jp/agencies/cash-flow-is-king-advertisers-are-making-agencies-wait-longer-for-payments/
ほんとこれ。

 

新型コロナウイルスによる経済危機の影響で、米国では「家賃の不払い運動」が起きている
https://wired.jp/2020/05/07/covid-19-coronavirus-rent-strikes/
住宅でも貸店舗でも。失業状態だし支えてあげないとホームレスにしかない。明日は我が身。日本では住宅ローンは柔軟対応との報道もあり。


新型コロナ禍を少しでも前向きにとらえようとする動画がとても心を打つ。YouTubeで270万回超再生
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20200505-00176953/
なんてポジティブ!すてき。学ぼう。


博多今昔のブルース Vol.5
https://bigmouth.co.jp/sakaba/569.html
HEAT WAVE voの山口洋さん。70"sレコードはこの頃からあったのか。私もお世話になっている。

 

THE POP GROUP NOISE SET - Full Concert 06 07 2018 - LARS ROCK FEST CHIUSI IT - [4k GOPRO STAGESIDE]
https://www.youtube.com/watch?v=E8e62ZP5bt0&feature=emb_title

2018年イタリアでのライヴ映像。生ドラムじゃないのが残念だが、PopGroupの世界観はやはり素晴らしい。アヴァンギャルドなダブ・ファンクというと稚拙に思われそうだが、ファンクはリズムで創っていくがPopGroupはダブで創っていく。

 

短編映画『カメラを止めるな!リモート大作戦!』本編
https://www.youtube.com/watch?v=HTk2wqBxVfY
素晴らしいスピードとタイミング。面白い。

 

『ESSENTIAL』第3回 佐々木俊尚さん(作家/ジャーナリスト)「コロナ下の社会と世界。今とこれから」
https://www.youtube.com/watch?v=Xo8IspyCH1w
資金調達が難しくなるとパタッと倒れる企業。
ミニマリスト的なフロー生活が成立しなくなってきてる。
Just In Timeができなくなる
ハンマー&ダンス戦略
1〜2年続く、フローは止まる、グローバルサプライチェーンは止まる

 

Nick Lowe & The Southsea Alternative Choir - (What's So Funny 'Bout) Peace, Love & Understanding
https://youtu.be/R1yfkye_qR4
大好きな曲、ほっこりする。ラストのCup Of Tea?もいいよね

女は二度決断する(2017)

 

女は二度決断する [DVD]

女は二度決断する [DVD]

  • 発売日: 2018/11/02
  • メディア: DVD
 

 

極右(ネオナチ)が稚拙なテロに憧れ外国人を狙うという、ありがちながら無くならない悲劇。そして復讐は何も生まないと分かっていながらも、自分が当事者だったら復讐するだろうな…

 

政治思想ベースの行動は大体自分のためなんだと思う。

その行動をしている自分が当然だと思ってやる、利他的主義と同じで自分がしっくりくることをしているだけなんだろう。

 


女は二度決断する - Trailer (字幕版)

否定と肯定(2016)

 

否定と肯定 [DVD]

否定と肯定 [DVD]

  • 発売日: 2018/06/20
  • メディア: DVD
 

 

スティーブン・スピルバーグ監督による実話映画化。ユダヤアメリカ人歴史学者とイギリス人歴史家によるホロコーストあったなかった問題を英国法廷で争う話。

 

人はやはり信じたいものを信じるし、今回はどちらの主人公も同じであったと思う。これを学問とした場合にファクトの正しさ・フェイクの思惑を考えながら物事に向き合わないと、簡単にやられるだろうなという危機感を感じた。例えば大好きな友達に力説されたら、みたいな場面とかね。思考は友情とは別なんだし。

 

 

ストーリーとは別の話では仕事に対する意識を引き締められた想い。自分の流儀は自分で成長させながら大切にするべきなんやなぁと。

 


否定と肯定(予告編)

現代社会人類学(1989)

 

現代社会人類学 (弘文堂入門双書)

現代社会人類学 (弘文堂入門双書)

  • 発売日: 1989/12/01
  • メディア: 単行本
 

 

一言で言えば世界は広い、と。
モデルケースをたくさん載せてくれたらもっと楽しかったと思う。

興味深かったのは親族と社会行動あたり。特にムラと村というのは日本社会で身近にあるケースで、現代ではよく問題として取り上げられているしそれによるメリット・デメリットは人格形成や行動に大きな影響を与えていると思う。

読み物としての楽しさはないけれど、ハッとする気づきがたくさんある。

路上(1957)

 

オン・ザ・ロード (河出文庫)

オン・ザ・ロード (河出文庫)

 

 

なぜもっと早く読まなかったのか!10代でこれを読んだら間違いなく影響され、かぶれていたに違いない。そして旅に出ていたかもしれない。
 
岡崎京子が描いた80年代の「無目的な若者」に近いものを感じた。同じ攻撃力を持ってるように思える。
 
基本的にストーリーは無く、即興演奏のようないかれた日常の話が延々と続くのだが、このひとつひとつが味わい深い。正業に就き規則正しい生活とは間逆な、ドロップアウト同然の若者が「何か」を刹那的に求め続けるだけ。青春とも言えるし同時に破滅とも言える。このビート世代が世界をどんな目で見ていたのか、時間というものをどう考えていたのか、もっと知りたい。

この世界の片隅で(2016)

 

この世界の片隅に

この世界の片隅に

  • 発売日: 2017/04/26
  • メディア: Prime Video
 

 

同名漫画のアニメ映画化。
タイトルは恋愛ドラマに寄っている気がするが、私としては「最後まで普通で当たり前」というような"日々の暮らし"が一番たいせつに思えた。
 
考えうる限り最悪のタイミングで激動する暮らしを、淡々と描いているのが所謂戦争作品とは違うところ。原発の悲惨な描写も極めて少なく、生活を淡々と描くかたち。わたしにはむしろ緩やかながらに強い表現を感じる。
 
あと多くの人がググったに違いない「床入り問答」とても好き。
 


映画『この世界の片隅に』予告編

セブン・デイズ・イン・ハバナ(2012)

 

セブン・デイズ・イン・ハバナ

セブン・デイズ・イン・ハバナ

  • メディア: Prime Video
 

 

この映画を観たのはキューバの暮らしが見たかったからだ。ハバナのアパート、家庭料理、そしてナイトライフ。建物は堅牢そうではないがなぜか美しく見える。特に音楽に関する話やシーンが多かったのは嬉しかった。キューバ音楽は独特な響きがあって良い。トランペッターが電話をかけながら浅い川を歩くシーンや車で歌うシーンなど、音楽が生活にどう関わっているのか、素朴な再発見があって嬉しかった。