否定と肯定(2016)
スティーブン・スピルバーグ監督による実話映画化。ユダヤ系アメリカ人歴史学者とイギリス人歴史家によるホロコーストあったなかった問題を英国法廷で争う話。
人はやはり信じたいものを信じるし、今回はどちらの主人公も同じであったと思う。これを学問とした場合にファクトの正しさ・フェイクの思惑を考えながら物事に向き合わないと、簡単にやられるだろうなという危機感を感じた。例えば大好きな友達に力説されたら、みたいな場面とかね。思考は友情とは別なんだし。
ストーリーとは別の話では仕事に対する意識を引き締められた想い。自分の流儀は自分で成長させながら大切にするべきなんやなぁと。