かつての趣味を思い出し、今に活きてる…ようなそうでもないような気持ちになるの巻 「サイテーの偉人 スティーブ・ジョブズに学ぶ これからを生きる7つのレッスン」を呼んで

 

サイテーの偉人 スティーブ・ジョブズに学ぶ これからを生きる7つのレッスン (世の中への扉)

サイテーの偉人 スティーブ・ジョブズに学ぶ これからを生きる7つのレッスン (世の中への扉)

 

 

振り仮名付きの児童書。

低能な私には丁度よい。

 

タイトルの通りの内容であり、「ルールなんてクソ食らえ。己の好きなものを見つけろ!」という、この歳になると疲れるメッセージが分かりやすくガンガン出てくるのが辛い本…。

 

若かりし頃の私はMacintoshにハマっていた。

いや、今なおユーザーなんだけど。

インターネットが流行りだした頃で、毎日Macをいじっていた。

大好きなオモチャだったのだな。

 

その頃のMacのシェアはかなり低く、そのマイノリティな雰囲気や、一部の熱狂的なコミュニティの雰囲気もまた魅力的だったように思う。

 

好きだったソフトはResEditやMacsBugという、今考えるとなんであんなにハマっていたか分からない…MachTenをインストールしたり、LinuxPPCをインストールしたりもした。動いた時は感動だったね。それだけで楽しかった。Hotlineでサーバー立てたりね。

昔話は置いておいて。

 

今の私は好きなモノに対し、とことんの情熱を持って接しているのだろうか。

純粋な知識欲を楽しめているのだろうか。

ちょっと自信が無いというのが本当のところだ。

 

かつての名著に素敵な言葉がある。

自分の好奇心をうまく操縦しよう。

出来れば他人と違ったやり方で。

Think different

 

楽しめるかどうかは、自分次第なのだ。